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ご注文お受けしました。ありがとうございます。


商品を保管し、お客様にお届けする。一連の流れを一本の線でつなげるとしたら、始まりは受注業務になります。

東京出版美装の本社や三芳流通センターには、出版社様のコールセンターを代行するセクションがあります。

勤務しているのはもちろん私たちのスタッフですが、気分はすっかり出版社のスタッフそのもの。

書店さん、取次さん、そして読者様。いろいろなルートから寄せられるご注文を心をこめてお受けします。

すぐに出荷だ。商品をそろえるぞ!


受注センターのスタッフがお受けした注文はすぐに社内のピッキングスタッフへ。

大切に保管されている商品を素早く、丁寧にピックアップしていきます。

ときには棚から棚へ曲芸張りの動きを見せて・・・

せっかくご注文いただいた商品です。できるだけ早くお客様のお手元にお届けするために、

東京出版美装のスタッフはひとりひとりのベストを尽くしています。

書店に並ぶ多くの出版物たち。

あの品揃えを支えているのはウーマンパワーです。


街の書店に並ぶ、数多くの出版物。いろいろな本や雑誌、写真集などが見られて楽しいですね。

下の写真はわが社が誇る女性スタッフが、全国に発送される商品セットを作っているライン作業風景です。

男性社員の指示のもと、一糸乱れぬ・・・とまでは言いませんが、テキパキテキパキ。

あっと言う間にすごい数の商品セットができてきます。

あの本、そしてこの本を全国に送り出す力は文字通りのウーマンパワー。

今日も多くの女性スタッフに助けられながら、皆さまのもとへすてきな商品をお届けしています。

ここでゆっくり出番を待っています。


ここは市場へ出荷される前の出版物を保管する場所です。

保管業務の中心は三芳流通センターですが、朝霞工場にも、富士見本社にも、

商品を保管するスペースが確保されています。

製本所から出来上がってきたばかりの商品もあれば、メンテナンスのために市場から一度戻ってきたものも。

いろいろなルートで東京出版美装に集められた商品は、

次の出番を待つためにパレットで保管されたり、棚で保管されたり・・・

優れたコンテンツを読者にお届けするための【器】として、大切に大切に保管されています。

私たちの仕事は出版物流です。


大切に保管されていた商品。注文をお受けしたらすぐに商品を揃え、指示された目的地へ。

出版物流業務の仕事の多くは機械に任せられない、文字通りマンパワーで押し通す仕事です。

だからこそ、機械に頼れる部分はできるだけ機械に頼る。物流の効率化のために、その姿勢を大切にしています。

人の能力が必要なセクション、機械がパワーを発揮するセクション。

私たちが出版物流を支える大きな力になれるように、

東京出版美装はヒトとキカイが協力しあって仕事をしています。

素早く、丁寧に


ヒットした映画の原作本。本の帯が公開中の映画のワンシーンに変わってた、なんて経験ありませんか?

商品はシーズンやイベントに合わせて、このようにリメイクされることがあります。

こんな作業も私たちの大事な仕事の一つです。

東京出版美装の作業の拠点は朝霞工場と富士見本社工場。

ムックの表紙替えを可能にするバインダーラインを備えた朝霞工場。

複雑でスタッフの経験と技が必要となる作業が得意です。

カバー取りから研磨、トライオートまでの自動作業。

富士見本社工場はマシンの力をフルに活用した高速作業で皆さまの期待にお応えします。